TANAKA SCALE VIETNAMの強み
TANAKA SCALE VIETNAMは1903(明治36)年創業の田中衡機工業所を母体とするベトナム法人。そこで長年培われてきた技術とノウハウを武器に2011年に満を持してこのベトナムの地に拠点を構えました。
その強みについてご紹介いたします。
1創業110年を超える事業で蓄積されてきた高い技術
TANAKA SCALE VIETNAMの母体企業である田中衡機工業所は1903(明治36)年の創業。実に110年を優に超える産業用、工業用ハカリメーカーとしての歴史を刻んでまいりました。その過程の中で、業界に先駆けて取り組み成果を残してきた実績には下記のようなものがあります。
年月 トピック
1903(明治36)年 12月 農商務省より度量衡製造の免許を受け、新潟県三条市三ノ町において、曲尺・マス・棒はかりの製造を始める
1923(大正12)年 3月 社名を田中衡機製作所として衡器製造を志す
1936(昭和11)年 新潟県度量衡検定所三条支所の官有地(三条市裏館)の払い下げを受け、工場を建設
1939(昭和14)年 市内島田地内に鋳造工場を建設
1946(昭和21)年 東京都千代田区三崎町に東京支店を開設
1947(昭和22)年 12月 個人経営を株式会社として、経営の合理化と資金の拡充を図る
社名を株式会社田中衡機工業所に改組
1948(昭和23)年 4月 本社及び工場を三条市南新保に移転
1952~1954
(昭和27~29)年 新計量法に基づき、基準天秤・硬度試験機等、設備の拡充を図る
1959(昭和34)年 12月 本社社屋を鉄筋3階建てに増改築する
1960(昭和35)年 12月 東京支店を鉄筋3階建てに増改築、東日本地域の拠点充実を図る
1966(昭和41)年 11月 創業者の田中佐造、勲五等雙光旭日章を賜る
1971(昭和46)年 8月 新潟県南蒲原郡栄町に第二工場(鋳造工場)を建設
1978(昭和53)年 12月 同敷地内にトラックスケール製造工場を増設、トラックスケールの増産体制が整う
1985(昭和60)年 6月 新潟県南蒲原郡栄町に倉庫建設
1987(昭和62)年 2月 東京支店ビルを7階建てに改築
1991(平成3)年 4月 小野勝男(社員)、勲六等瑞宝章を賜る
1995(平成7)年 9月 第二工場隣接地に工場用地を取得(約10,000平方メートル)
1997(平成9)年 5月 大阪市東淀川区内に大阪営業所を開設
1997(平成9)年 11月 田中正佐久、勲五等雙光旭日章を賜る
2001(平成13)年 1月 指定製造事業者(質量計第1類)として経済産業省の指定を受ける
2001(平成13)年 3月 ISO9002の認証を取得
2002(平成14)年 7月 アサノ精機(株)の事業を継承する
2002(平成14)年 12月 ISO9001:2000年版の認証を取得
2003(平成15)年 11月 第二工場敷地内に本社・第一工場を新設・移転統合
2004(平成16)年 1月 南九州出張所を開設、営業網の充実を図る
2004(平成16)年 11月 関西エンジニアリングサービスを開設
営業・技術・サービス部門の充実を図る
2006(平成18)年 1月 大阪営業所を関西支店に昇格
2006(平成18)年 5月 関西支店、大阪市東淀川区内で移転
2007(平成19)年 1月 東北営業所を開設
2007(平成19)年 5月 JCSS登録事業者の認定を受ける
2008(平成20)年 1月 関西エンジニアリングサービス、八尾市内で移転
2008(平成20)年 8月 南九州出張所、鹿児島市内で移転
2008(平成20)年 11月 本社敷地内に第五工場新設
2009(平成21)年 10月 福岡営業所を開設
2010(平成22)年 7月 関西支店、関西エンジニアリングを統合し、吹田市に移転
2011(平成23)年 11月 田中衡機工業所初の海外現地法人「TANAKA SCALE VIETNAM」をベトナムドンナイ省に設立
2013(平成25)年 5月 国内初、データログ機能を持つパワートラックスケールを開発、発売
トラックスケールの販売力強化を図る
2014(平成26)年 8月 本質安全防爆計量システムを開発、発売開始
従来より柔軟なシステム構成が好評を得る
このように110年を超える長きにわたり、創業時より蓄積された技術を継承する社員が仕事の一端を担い、日夜頑張ってきました。こうした長きにわたるお互いの信頼関係こそ、製品寿命が非常に長い工業用ハカリのご提供を可能にし、ハカリ業界の中で確かなる役割を担ってきたと自負しております。
2ベトナム法人設立から丸4年。蓄積された海外ノウハウ
2011年にベトナムの地に足を踏み入れ、はや4年。当地における計量関係の法制度をはじめとする、ベトナムの事情にも精通してまいりました。
それはベトナムの地で精度の高いスケールを提供できるだけにとどまらず、適切な運用方法についてもノウハウが蓄積されてきたと自負しております。
昨今は、その信頼のお陰で、日本の公的機関からのお仕事依頼もいただいております。
3日本語スタッフ対応等、万全のサポート態勢
サポート態勢についても万全です。お問い合わせ段階から日本語スタッフが常に対応。使い慣れた日本語で日本で仕事を依頼するがごとく、ご相談ができます。
また、監督当局に対して提出する必要のあるドキュメント周りのご相談までサポートさせていただきますので、運用面でのサポートも安心です。

TANAKA SCALE VIETNAMの母体企業である田中衡機工業所は1903(明治36)年の創業。実に110年を優に超える産業用、工業用ハカリメーカーとしての歴史を刻んでまいりました。その過程の中で、業界に先駆けて取り組み成果を残してきた実績には下記のようなものがあります。
年月 | トピック |
---|---|
1903(明治36)年 12月 | 農商務省より度量衡製造の免許を受け、新潟県三条市三ノ町において、曲尺・マス・棒はかりの製造を始める |
1923(大正12)年 3月 | 社名を田中衡機製作所として衡器製造を志す |
1936(昭和11)年 | 新潟県度量衡検定所三条支所の官有地(三条市裏館)の払い下げを受け、工場を建設 |
1939(昭和14)年 | 市内島田地内に鋳造工場を建設 |
1946(昭和21)年 | 東京都千代田区三崎町に東京支店を開設 |
1947(昭和22)年 12月 | 個人経営を株式会社として、経営の合理化と資金の拡充を図る 社名を株式会社田中衡機工業所に改組 |
1948(昭和23)年 4月 | 本社及び工場を三条市南新保に移転 |
1952~1954 (昭和27~29)年 | 新計量法に基づき、基準天秤・硬度試験機等、設備の拡充を図る |
1959(昭和34)年 12月 | 本社社屋を鉄筋3階建てに増改築する |
1960(昭和35)年 12月 | 東京支店を鉄筋3階建てに増改築、東日本地域の拠点充実を図る |
1966(昭和41)年 11月 | 創業者の田中佐造、勲五等雙光旭日章を賜る |
1971(昭和46)年 8月 | 新潟県南蒲原郡栄町に第二工場(鋳造工場)を建設 |
1978(昭和53)年 12月 | 同敷地内にトラックスケール製造工場を増設、トラックスケールの増産体制が整う |
1985(昭和60)年 6月 | 新潟県南蒲原郡栄町に倉庫建設 |
1987(昭和62)年 2月 | 東京支店ビルを7階建てに改築 |
1991(平成3)年 4月 | 小野勝男(社員)、勲六等瑞宝章を賜る |
1995(平成7)年 9月 | 第二工場隣接地に工場用地を取得(約10,000平方メートル) |
1997(平成9)年 5月 | 大阪市東淀川区内に大阪営業所を開設 |
1997(平成9)年 11月 | 田中正佐久、勲五等雙光旭日章を賜る |
2001(平成13)年 1月 | 指定製造事業者(質量計第1類)として経済産業省の指定を受ける |
2001(平成13)年 3月 | ISO9002の認証を取得 |
2002(平成14)年 7月 | アサノ精機(株)の事業を継承する |
2002(平成14)年 12月 | ISO9001:2000年版の認証を取得 |
2003(平成15)年 11月 | 第二工場敷地内に本社・第一工場を新設・移転統合 |
2004(平成16)年 1月 | 南九州出張所を開設、営業網の充実を図る |
2004(平成16)年 11月 | 関西エンジニアリングサービスを開設 営業・技術・サービス部門の充実を図る |
2006(平成18)年 1月 | 大阪営業所を関西支店に昇格 |
2006(平成18)年 5月 | 関西支店、大阪市東淀川区内で移転 |
2007(平成19)年 1月 | 東北営業所を開設 |
2007(平成19)年 5月 | JCSS登録事業者の認定を受ける |
2008(平成20)年 1月 | 関西エンジニアリングサービス、八尾市内で移転 |
2008(平成20)年 8月 | 南九州出張所、鹿児島市内で移転 |
2008(平成20)年 11月 | 本社敷地内に第五工場新設 |
2009(平成21)年 10月 | 福岡営業所を開設 |
2010(平成22)年 7月 | 関西支店、関西エンジニアリングを統合し、吹田市に移転 |
2011(平成23)年 11月 | 田中衡機工業所初の海外現地法人「TANAKA SCALE VIETNAM」をベトナムドンナイ省に設立 |
2013(平成25)年 5月 | 国内初、データログ機能を持つパワートラックスケールを開発、発売 トラックスケールの販売力強化を図る |
2014(平成26)年 8月 | 本質安全防爆計量システムを開発、発売開始 従来より柔軟なシステム構成が好評を得る |
このように110年を超える長きにわたり、創業時より蓄積された技術を継承する社員が仕事の一端を担い、日夜頑張ってきました。こうした長きにわたるお互いの信頼関係こそ、製品寿命が非常に長い工業用ハカリのご提供を可能にし、ハカリ業界の中で確かなる役割を担ってきたと自負しております。

2011年にベトナムの地に足を踏み入れ、はや4年。当地における計量関係の法制度をはじめとする、ベトナムの事情にも精通してまいりました。
それはベトナムの地で精度の高いスケールを提供できるだけにとどまらず、適切な運用方法についてもノウハウが蓄積されてきたと自負しております。
昨今は、その信頼のお陰で、日本の公的機関からのお仕事依頼もいただいております。
3日本語スタッフ対応等、万全のサポート態勢
サポート態勢についても万全です。お問い合わせ段階から日本語スタッフが常に対応。使い慣れた日本語で日本で仕事を依頼するがごとく、ご相談ができます。
また、監督当局に対して提出する必要のあるドキュメント周りのご相談までサポートさせていただきますので、運用面でのサポートも安心です。

サポート態勢についても万全です。お問い合わせ段階から日本語スタッフが常に対応。使い慣れた日本語で日本で仕事を依頼するがごとく、ご相談ができます。
また、監督当局に対して提出する必要のあるドキュメント周りのご相談までサポートさせていただきますので、運用面でのサポートも安心です。