私たちは新潟・燕三条で100年続く、はかりメーカーです。
キリンの体重から、パンの材料まで。
ボクサーの体重から、鉄鉱石の重さまで。
ありとあらゆるものの重さを、正確にはかり続けてきました。
はかりは、正確で当たり前。1kgは1kgで、当たり前。
その当たり前を、頑なに守り続けて110年以上。
ここらで一つ、大きな勝負に出ようと思っています。
申し遅れましたが、私はTANAKAの
5代目の代表取締役社長、田中康之です。
私たちの夢は、TANAKA印を世界のスタンダードにすること。
信頼できる数値を提供することで、
世界中のものづくりの架け橋になる、ということです。
みんながネットワークを通じて
ボーダレスに仕事をする今この時代に、
重さという統一基準は、ますます重要になっていくでしょう。
だからこそ、はかり、というハードだけではなく、
数値というソフトを提供する会社になりたい。
全てのはかりにIoTを搭載して、データを集約して、
きちんと計測できているかを世界中のどこにいても
管理できるようにしたい。
この挑戦は間違いなく、
TANAKAの次の100年をうらなう
一世一代の大勝負になります。
私が待ち望んでいるのは、このチャンスを面白がって、
一緒に世界に飛び出そうという度量のある方。
我こそは、という方はすぐに採用窓口にお問い合わせください。
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主な仕事は、海外のディーラーへはかりの営業販売。海外での展示会への参加や国内の貿易関係の方との交流会で、人脈づくりから始めます。また、国や業界が抱える課題の調査や、マーケティングを行い、はかりを本当に必要としている場所・人を探します。正確にはかれていない値が、世界にはまだまだ存在しています。はかりで社会課題を解決できると考えると、ワクワクしませんか?
グローバル営業部の仕事も、最初は国内ベース。しかし、国内にいながら様々な国の人に会いに行ったり、リサーチを進めることで、海外での事業成立に一歩ずつ近づいている実感が沸いてきます。調査の一環として、海外に行くこともあります。調査が実らないこともたくさんありますが、だからこそ、着実な一歩を踏めた時に「やりがい」を感じることができます。政府開発援助(ODA)事業であるWIMプロジェクトなどは、公共事業なので、複雑で、事業成立から完成まで数年かかります。だからこそ、ベトナムで完成した時は、本当に達成感でいっぱい。確実に成功に近づいている実感を感じることができますよ。
短期留学や海外でのインターン経験のある方。というのも、まだグローバル営業は始まったばかり。ほぼゼロからの立ち上げなので、自ら動ける人でなくてはいけません。英語が話せることが必須で、海外の方との円滑なコミュニケーションが必要になります。海外に行きたくてしょうがない人、目標に対して立ち止まる気のない、泥臭く走り回る人をお待ちしています。
はかりの需要の高い地域、国に支店を設立することも。日本からでははかりの提供に時間のかかる場所でも、工場と営業所が現地にあることで、貢献度は大きく変わります。TANAKAのはかりには、社会課題を解決する可能性があります。
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新規顧客の開拓や既存顧客への新しい課題の解決が主な仕事。また、はかりの納品後のアフターサービスも行います。ただ受注したはかりをつくるだけではなく、お客様と密接に関わり、ニーズを聞き出すことで、新たなはかりを企画します。現存のはかりだけでは、お客様の課題が解決できないこともありますから。はかりの可能性はソリューション営業が握っています。拠点は新潟、東京、大阪、宮城、青森、福岡。全国でタナカの営業が走り回っています。
お客様が違えば、課題も違う。だからこそ、既存のはかりでは、解決できないことがあるはずです。お客様へのヒアリングを重ねて、潜在的な課題を聞き出す。はかりを売っているのではなく、課題解決のためのソリューションを売っているのです。
お客様の幅を広げること、お客様に深くアプローチすることが、新たなはかりを生み出すことにつながります。とにかくチャレンジと失敗の繰り返し。チャレンジでの失敗を責める人は、この会社にはいません。何にでも挑戦できる土台が整っていますよ。
業界の数だけ、お客様の数だけ、課題はある。そして、その数だけ、はかりもあります。それぞれのニーズに合わせて、はかりを提供する。そのためには、新たなはかりが必要な時も。ソリューション営業は、はかりの企画・開発にも関わるTANAKAのはかりを支える存在。お客様の課題解決にも一番近い存在です。
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機械の部署では、はかりの構造設計や、自動計量器の設計を行います。つまりは、目に見える機械の形や、動かすための機構を考えて図面にすることです。開発段階では、自分で機械を組み立て配線をして、テストモデルをつくり、企画にも携わります。
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電気の部署では、システムの制御盤を構築します。はかりからの情報を指示計に中継させるプログラミングを行い、お客様の要望に合わせてカスタマイズします。同じはかりに見えても、中身は少しずつ違っているんです。
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ソフトの部署では、組み込みとアプリケーション開発を行います。はかりの量産性を考え、カスタマイズしやすい、システム基板開発、基板設計を行います。また、TANAKA独自の技術開発を担っています。
TANAKAでは、はかりの開発にIoTやAIなど新たな技術を取り入れています。重量をはかるだけではなく、湿度や温度、CO2の量、衝撃値など、計測・計量できる値であれば、どんなものでもはかることができる。そして、正確にはかることができる。TANAKAの精度をどこまでも探求することができます。
IT技術に興味があり、周りが見えなくなるほど、深く没頭できる人を求めています。どうすれば、この値は計測・計量できるのだろうか。どうすれば、精度は高めることができるのか。どこまでも、はかりの確かさを追い求められる人をお待ちしています。
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発送
小さな部品から大型秤まで、様々な品物を梱包します。大型秤や特殊な産機品などは、サイズに合わせた木枠を組みます。大事に作り上げた製品が無事にお客様のもとへ届くよう、丁寧に梱包し、出荷しています。
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サービス
完成した田中のはかりの設置や、はかりがはかりであるための検査やメンテナンスを行っています。お客様と身近に接する機会が多いため、笑顔とプロ意識を持って対応しています。
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ソリューション営業 | 米山 慎一
営業と聞くと、仕事の注文を取ってくる仕事だと思うでしょう?実際は、それだけじゃありません。お客様のいちばん近くにいるからこそ、どんな製品が求められているか、いちばんわかるのがぼくたち。黙って発注書をもらってくるだけじゃなくて、開発にだって首をつっこむ。営業にできることって、無限にあると思うんです。そう思うようになったきっかけは、防爆仕様(着火源にならない安全な仕様)のはかり。実はこの製品、TANAKAのオリジナルで、数年前につくったのですが、営業のノウハウはゼロでした。最初は、アプローチの仕方がわからず、無駄足を踏むことばかり。でも、マーケットを絞って地道に営業を続けるうちに、少しずつ攻め方がわかるようになっていったのです。どう話せば、興味を持ってもらえるか。誰を口説けば、うまくいくか。試合運びがわかるようになるにつれて、製品の改善ポイントも見えてきたんです。
浮かび上がってきた、お客様の本当の課題やニーズ。自社製品の強みや弱み。自分なりに分析してみて、「次はこういう製品を作ったらどう?」と開発に提案を持ち掛けました。もはや、営業というよりマーケティングに近いかもしれません。でも、マーケットを熟知しているからこそ、きっとうまくいくという確信があったんです。ぼくの勝手な提案を、受け止めてくれる懐の深い上司や設計のメンバーのおかげで、開発にまで首をつっこんだ製品がようやく一つ、出来上がりました。600kgの重さを測るのに対して、1目盛りが10gという高分解能の特殊なはかり。実はここまでの精度の防爆仕様のはかりがあるのは、国内には唯一、TANAKAだけなんですよ。すごいでしょ?と、なんだか偉そうに話してしまいましたが、この新製品の拡販は、まだまだこれから。自分の営業スキルも、技術の知識も、まだまだ駆け出し。製品と一緒に、これからも成長していきます。
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生産管理|森口 奈緒美
私の仕事は、受注するところから、出荷するところまで、製造工程を管理する仕事。設計から上がってきた図面をチェックして、工場にパスを出したり、組み立てに必要な資材の注文をお願いしたり。はかりが出来上がるまでを見届ける部署です。自分で直接モノを仕入れたり、ハカリをつくったりするわけではありませんが、必ず納期に間に合うように、そして、みんなが気持ちよく仕事ができるように全力でサポートします。そこで重要になるのが、コミュニケーション。心がけているのは、「あの製品は順調?」などの会話からコンディションを読み取ること。メールや電話では伝わらない部分も、直接会話することで伝わることもある。だからこそ、私は一日に何度も工場に足を運びます。さまざまな部署の間に挟まれるので、気にかけなければいけないことも多いですが、コミュニケーションでTANAKAを動かす大事な仕事だと感じています。
産休、育休、時短勤務。入社してから2回、利用しました。「産休が明けたらすぐ戻って来い」とか、「戻ったらお前の居場所はないぞ」なんてことを言われる会社も、世間にはまだあるようですが、TANAKAは、真逆。しっかりお休みをいただき、すんなり復帰できました。子どもが体調を崩して急に休むことになっても、何一つ文句を言われたことはありません。むしろ、休みを取らずに、怒られたことさえありました。「仕事は代わってあげられる人はいるけれど、お母さんは誰も代われないんだよ」と、そういって叱ってくれた人は、私の元上司。すでに定年退職されたのですが、定年まで、仕事と家庭を両立させて、バリバリ働いていました。50を超えても60を超えても、現場で活躍しているスーパーお母さんが、TANAKAにはたくさんいます。私も、スーパーお母さんを目指して、仕事に子育てに奮闘中です。
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開発 | 中俣 健太郎
就職活動時は新潟県内のメーカーで技術職として働きたいと考えていました。そしてたどり着いたのが、TANAKA。会社説明会や面接の中で、人の明るさやあたたかさを魅力に感じ、入社を決めました。今は開発部ではかりを制御する装置のプログラミングや制御盤の設計をしています。例えば、お米をぴったり30kgはかるために供給弁をコントロールしたり、お客様側のシステムとデータの送受信をしたりするプログラムをつくったり。設計した製品は、担当営業やサービスマンがお客様に納品するので、お客様と関わる機会は少ないのですが、大きな案件になると、動作やシステムの説明のために立ち上げに参加します。その際、自分の書いたプログラムが期待通りに動いてくれた時の達成感やお客様の笑顔こそが、この仕事のやりがいだと思っています。
100年以上続く会社ですが、内部体制が固定化されているわけではなく、成長に合わせて改善していくことができます。携わっているのは、電気設計におけるマニュアルの作成。私自身、入社してすぐは、わからないことばかりで、先輩に質問攻めする日々でした。それでも一つ一つ優しく教えてくれるので、理解できない状態が続くことはありませんでした。ですが、新人のためのマニュアルがあれば、次に入社してくる人たちが、より円滑に仕事を覚えることができるのではないかと考えています。また、先輩にとっても教える手間が省け、新入社員が業務で困ることは少なくなるはず。会社も成長し、社員も増えてきているので、会社の標準化という面でも貢献していきたいと思っています。
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資材・発送 | 相田真祐
資材は、TANAKAの工場で使われる、あらゆる資材の調達を行う部署。ここがコケると、製造工程すべてに支障をきたしてしまう。絶対にコケられない戦いが、日夜繰り広げられています。納期は絶対ですから、期日までに必要な部品が手に入らなければ、アウト。間に合わせるために生産工程を変えなければいけないし、工場のみんなにも迷惑がかかる。納期が遅れるようなことがあったら、お客様にも、ご迷惑をおかけしてしまうことになります。配属されたばかりの頃は、資材を購入する数量やタイミングを見誤ることもしばしば。冷や汗をかいたことは、何度もありました。部品や資材が足りなければ、工場が止まる。納期も遅れてしまう。大失敗をした時「お前だけの責任じゃねえんだよ」「資材として、みんなで動こう」と助けてくれた上司、先輩には、本当に何度も救われました。
資材はいわば、TANAKAの製品すべてのスタートの部門。そこを任されているプレッシャーは当然ありますが、TANAKAのピンチを救うのもまた、ぼくたちです。現場から「この部品、手配が漏れていたけどなんとかならない?」そんな相談が来ると、なんとかしようと、資材のみんなで一斉に立ち上がります。仕入先や外部の協力会社など、あちこちに声をかけて、頼み込んで、どうにか必要な部品の手配ができた時の達成感は、クセになりますね(笑)。人間だから、間違いだってするし、どんなに気をつけていても、問題が起こることだってある。だからこそ「困ったことがあったら、すぐに言ってね。話をもらった時点で、責任も一緒に預かるから」と、部下にはよく言っています。部下の責任は、上司であるぼくの責任。仕事はまるっとお願いするけれど、何かあった時には、まるっと責任を持つ。昔自分がそうしてもらったように、メンバーを信じて任せるリーダーでありたいんです。
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製造|笠原拓也
はかりは何百種類もの部品が組み合わさってできあがるもの。外見からは見えないはかり内部の部品をつくるのが、今のぼくの仕事です。例えば、小さい金属の板を曲げる『板金』と部品と部品をくっつける『溶接』。曲げる角度や溶接する場所が少しでも間違ってしまうと一からやり直しですし、このミスに気付かず工程が進んでしまうと製品として売れなくなってしまう。図面をなんども確認しながら進める地道な作業ですが、重要で責任のある仕事です。入社して3年も経つと、だんだんと大きなはかりに関わる機会が増えてきます。大きなはかりほど工程が多いので、身につける技術が増え、さらに新しいことにチャレンジできる。毎日、成長を感じられるこの仕事は、自分に向いているんだと感じています。
いまでこそ、大きなはかりの製造に関わることができるようになりましたが、入社時は、全く何の経験もない状態でした。そんなぼくが楽しく仕事に取り組めているのは、器の広い先輩たちのおかげ。はじめは、図面にびっしり書いてある小さい数字が何を指示しているのか、全くわかりませんでした。ですが、先輩はどんなに忙しくても質問に答えてくれますし、理解できるように説明してくれます。優しいから聞きやすい。だから、のびのび働くことができる。この会社しか経験していませんが、どんな現場仕事も肉体的につらいことはあるはず。けれど、先輩に恵まれるかどうかで、どんなつらい時でも前向きになれるんだと思います。自分にも後輩が増えてくるので、自分が優しくしてもらったことを忘れず、自分の後輩にも先輩以上の優しさで関わっていきたいと考えています。
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品質保証 | 石川 めぐみ
私たち品質保証部は、出来上がった全てのはかりが、運ばれてくる部署。お客様に出荷しても問題ないか仕上がりを検品する、TANAKAの最後の砦です。私たちの先にいるお客様に、安心してTANAKAのはかりを長く使っていただくために、きっちり、しっかり品質を管理しています。見ているポイントは、はかりの機種や仕様、サイズや色などが受注した通りの内容になっているかどうか。一つひとつ目で見て、仕様書とつき合わせて確認していきます。一番重要なのは、分銅をのせて、測った重量があっているかどうかを確認する作業。ここで少しでも狂いがあったら、一発でアウト。もちろん狂いがあることは滅多にありませんが、滅多にないからこそ、気を引き締めて、心を鬼にして、検品に向かっています。昔からきっちりしていて、人に厳しい性格なので、心を鬼にするのも苦じゃないんですけど(笑)。
入社5年目の時に、一般計量士の資格を取りました。今は、計量士としてお客様先に出向き、はかりの定期検査や保守の仕事もしています。TANAKAのはかりは、丈夫で長持ちするので、10年以上、長い時は50年以上(!)も、現役のはかりと出会うことがたくさんあります。私が生まれる前から働いていると思うと…、「頑張ってるなあ」となんだか愛おしくなりますね。この先もずっと、はかりたちが、お客様のもとで活躍できるように、メンテナンスの必要がありそうな場合は事前に通知したり、長持ちさせる秘訣を、お伝えしたりしています。この仕事の面白いところは、やればやるほど知識がどんどん増えていくこと。はかりという製品自体も奥が深いですし、法改正がある度に、覚えなければならないことも増えていきます。私には、まだまだ、知らないことばかり。最後の砦の番人として、もっと知識を身につけていきたいと思っています。
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グローバル営業|福田 りよ
高校生の時にアメリカへ留学したことがきっかけで、海外に興味を持ち、大学では国際関係の学科に進みました。大学一年生でタイへ行き、スラム街を歩いたことが人生の転機だと思っています。その時に感じた貧富の差をどうかできないかと、途上国への投資促進のインターンやボランティアのため何度も海外へ足を運びました。非営利組織で働くことも考えましたが、まずはビジネスの視点から世界を俯瞰したいと感じ、就職活動を行うことに。選択肢にはコンサルや商社などもありましたが、途上国にかかわる仕事で、自分で考えながら行動でき、実際に現場に赴くことができる、という条件で企業を探しました。そんな時、TANAKAがはかりでベトナムの過積載による事故を減らすためのODA事業「WIM(ウィム)プロジェクト」を行っていることを知り、「これだ!」と思いました。
私の海外営業としての仕事は、新規顧客開拓のために海外とのネットワークづくりやリサーチ。特にデジトンDT(畜産用計量機)とWIMの需要について調べています。初めての海外出張では、畜産計量機の市場調査にためにウクライナの展示会にいき、はかり市場の動向や畜産農家にどんな課題があるかをヒアリング。国内では、途上国関連のセミナーや道路交通関係者などとの交流会への参加。その中で気づいたことは、やはりコミュニケーションの違いです。複数人の海外の方と話していると、話す隙がないことも。思ったことや感じたことがある時は、ストレートに自分の意見を挟んでいかないといけない、言語の壁を超えるためには、コミュニケーション文化を理解し、相手の土俵に立たなければいけないと実感しました。アフリカや東南アジアには、はかりで解決できる課題はまだまだたくさん。TANAKAのはかりと海外を結ぶ架け橋になりたいと思っています。
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ソリューション営業|伊藤 駿甫
大学では、まちづくりについての勉強を専攻していました。その中で、地域産業について学ぶ機会があり、ものづくりのまちとして知られる燕三条のメーカーで働いてみたいと思うように。最初にTANAKAの説明会に行こうと思ったのは、年間休日が燕三条地域のメーカーの中でも多いから、という軽い気持ち。また、100年以上続いている会社なので、何か意見を言っても「昔からこのやり方だ!」と言われるような、伝統最優先の古い会社なのではないか、という疑いもありました(笑)。そんな印象が大きく変わったのは、社長との最終面接です。今後チャレンジしていきたいことや、ハカリが持つ可能性について生き生きと語る社長の姿。そして、私自身が何に興味を持っているのか、何をやりたいのかを聞いてくださり、私が成長するためのサポートをするという言葉。どんどん話に引き込まれ、働くことへの不安が、ワクワク感に変わったことを今でも覚えています。面接が終わる頃には、「この会社で働きたい!」という気持ちが強くなっていました。
入社してから感じているのは、ソリューション営業にはおもしろそうなことがいっぱい転がっているということ。ソリューション営業は、ユーザーの方との距離が近く、お客様の声をダイレクトに聞くことができる。その声からニーズを読み取り、未来をはかるハカリを生みだせる可能性が十分にあります。自分で提案した製品が商品化され、自分で販売できるようになるのは、メーカーの強みであり、営業のおもしろさ。「このハカリ、私が考えたんですよ!」って早くお客様に言えるようになりたい(笑)。もちろん、1人ではできないことですが、TANAKAには、頼りになる先輩方ばかり。中には1つ質問しただけで10返してくださる先輩も(笑)。そんな方々と一緒に、お客様のためになるハカリをつくっていきたい。これまで100年以上積み上げてきた信頼を、さらに積み上げていきたいと思っています。
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会社設立から100年以上、
リストラなし!タナカは設立からこれまで、
安定した事業を続けてきました。
それははかりが産業に不可欠、
ということもありますが、一番の理由は、
社員を大切にしてきたこと。
これまでリストラはありませんし、
今後もするつもりはありません。 -
18歳と74歳。
同じ職場ではかりづくりいろんな人が集まることで、
新たな価値は生まれます。
18歳は元気で、74歳は知恵で、
ともに高め合って働いています。
タナカは、新たな技術をとりいれながらも、
培った魂をハカリに吹き込み続けていきます。 -
グローバル in 燕三条
タナカスケールベトナムから、
タナカの精神を学ぶため、
ベトナムの若者が来日しています。
はかり屋魂を世界に広げる一歩目は、
燕三条から始まっています。 -
地元を愛してこそのタナカ
消防団に関わる社員は公休。
地元の三条夏祭りへは会社みんなで参加。
ここまで会社が続いてきたのは、
地元のおかげでもあります。 -
なんでも受け止める
社長がいます!なんでも話を受け止める度量のある社長。
会社のこと、個人的なこと、
はたまた、はかりへの想い。
なんでもぶつけてください。
社員の想いがあるから、
タナカはどこまでもいけるんです。
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それぞれの社員の
都合に合わせた育児休暇家族を大切にしてもらいたい。
育児休暇やその後の仕事復帰の仕方は、
社員それぞれと相談します。
しっかり働くためには、家庭を
ないがしろにしてはいけませんから。 -
勤続10年ありがとう旅行
勤続10年目には、海外旅行をプレゼント。
プレゼント該当の社員は10年目〜15年目の間に、
みんなで集まってベトナムへ。
タナカのはかりは海外でも活躍中です。
もれなく社長がついてきます。 -
資格取得支援
きみの成長が、はかりの成長です。
語学勉強のための英会話や、
はかりに関する資格の取得を全力でサポート。
社員の成長のためなら支援は惜しみません。 -
県外からでも安心住宅手当
県外や遠方の方が会社近くに
賃貸アパートを借りた場合には、
当社規定の住宅手当の支給があります。
遠いところからくる人も大歓迎です。 -
家族の数だけ家族手当
扶養家族がひとり増えるたびに、
追加の手当があります。
その手当で育った子たちが、
タナカに来てくれると嬉しいですね。
ホーチミンから車で50分ほどの距離に、TANAKAのベトナム工場があります。私は、工場の代表を務める長谷川です。英語は片言で、海外経験もほとんどゼロ。そんな私でしたが、ベトナム行きは3分以内に即決しました。 一瞬頭をよぎったのは嫁はんをどう説得しようかな、ということだけ。海外に自社工場を作るのは、TANAKAにとって初の試み。ワクワクすることの方が大きかったんです。今、ベトナム工場では量産体制も確立し、人員もどんどん増やしています。目指すは、アジアでナンバー1のはかりメーカー。アジア圏には、安価で低品質なはかりが出回り、1kgが1kgであることすら、ままならない。TANAKAが、量・質ともにナンバー1を目指すことで、誰もが公平に商売できるようになる。産業の発展にも、技術の進歩にも貢献できる。どうです?なんだかワクワクしてきませんか?ちょっとでも興味があれば、ぜひベトナムまで工場を覗きに来てください。美味しいベトナム料理、たっぷりご馳走します。
- タナカスケールベトナム長谷川 英利
TANAKAのインターンは、営業職・技術職の2つのコース。
どちらも、最終的にはベトナムでの海外就業経験が可能※。
インターンという自由な時間を使って、本気の現場で、
思う存分自分の力を試してみてほしいと思っています。
「何が起こるかわからないけど、なんか面白そう」。
持ち物としては、そんな気持ちがあれば十分です。
※ 選考あり・渡航費はタナカ負担
お客様のニーズを深く理解し、課題を解決する提案力。TANAKAがこれまで、ありとあらゆる産業やビジネスに根付くハカリをつくってこられたのは、これがあってこそ。最近では、国内にとどまらず海外からも引き合いをいただいています。
今回のインターンでは、実際にTANAKAの営業たちが日々向き合っている課題に対し、ベトナム現地の人々に混ざりながら試行錯誤していただきたいと思っています。言葉も文化も違うなかで、まさに度量試し、ですね。
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国内(新潟本社)での1dayインターン実施後、
選抜メンバーでベトナムへ。※ベトナムまではちょっと…という方は、
国内だけでももちろんOKです。 -
会社説明・工場見学・グループディスカッションを
1day(終日)にて -
- 1日目
- 東京深夜便にて出発
- 2日目
- 市内観光・現地同世代人材との交流&ディナー
- 3日目
- 会社見学・現地社員に対して自己プレゼン
課題オリエン・チーム編成・ディスカッション - 4日目
- 課題取り組み
- 5日目
- プレゼン発表会・ランチ・市内お土産買い物
- 6日目
- 早朝便にて帰国
TANAKAが100年以上に渡って培ってきた技術の力。ハカリのただしさを守り続けるだけでなく、新しいものを生み出し、新しい価値をつくることも私たちの仕事です。海外に飛び出して実際に現地で製品を開発したり、現在はハカリ×IoTの可能性にも挑戦中というところ。
今回のインターンでは、実際の現場・工場にて本気のものづくりを体感していただきたいと思っています。固定概念にとらわれず、どうにか実現できる方法を考えるのがTANAKAのエンジニア。難しいですが面白いですよ。
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国内(新潟本社)での3daysインターン実施後、
ベトナムでも実施する可能性あり。 -
- 1日目
- 会社説明・工場見学・ディスカッション
- 2日目
- CADの操作・設計変更とそのDR(設計検証)
- 3日目
- 機器の組立・調整などの工場実務
- 初任給
- (2020年予定)
大学院 月給/20万6000円
大 卒 月給/20万円
高専・短大・専門卒 月給/17万6000円 - 昇給・賞与・諸手当
- 昇給/年1回 (1月)
賞与/年2回 (7月、12月)
手当/通勤手当、家族手当、役職手当、資格手当、
残業手当、地域手当、営業手当、出張手当 - 勤務地
- 新潟県三条市 (営業、技術)
東京都千代田区 (営業)
大阪府吹田市 (営業)
宮城県仙台市(営業)
青森県八戸市(営業)
福岡県春日市(営業)
ベトナム - 勤務時間
- 新潟/8:30~17:35 (休憩時間65分)
東京、大阪、宮城、青森、福岡/9:00~18:00 (休憩時間60分) - 福利厚生
- 制 度・・・・各種社会保険
施 設・・・・独身寮(東京支店のみ)
社員旅行・・1回/2年
そ の 他・・・資格支援制度、通信教育支援制度、引越し手当て・
住宅補助(当社規定による)等 - 休日休暇
- 休日/土日祝日※週に祝日を含む場合土曜日出勤あり
(当社休日カレンダーによる)
年末年始休暇、夏季休暇【年間休日118日】 - 採用実績校
- 新潟大学、新潟県立大学、明治学院大学、金沢工業大学、
東京電機大学、新潟工科大学、日本大学、日本工業大学、
神奈川大学、神戸大学、関西大学、近畿大学、京都産業大学、
大阪産業大学、法政大学、明治大学、立正大学、横浜商科大学、
上武大学、関東学院大学、福岡工業大学、西日本工業大学、
新潟工業短大、NCC新潟コンピュータ専門学校、
日本電子専門学校、新潟国際情報大学 - 採用予定
学部学科 - 全学科対象
- 今年度採用
予定数 - 営業職(国内・海外)、技術職…若干名